他社では対応が難しい、専門性の高い潤滑処理
潤滑処理は、金属表面の摩擦を低減し、製品の動きを滑らかにするための特別な表面処理です。
排水処理設備が必要となるなど導入ハードルが高いため、対応できる会社が非常に少ない希少性の高い工程でもあります。
当社では、用途に応じて2種類の潤滑処理を提供しています。
① ボンダリューブ処理(リン酸亜鉛皮膜後の潤滑化学処理)
リン酸亜鉛皮膜処理を施した後、専用の薬液により金属石鹸を生成させる化学反応処理です。
表面が“ツルツル”とした滑らかな状態になり、摩擦を大幅に低減できます。
■ 主な特長
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化学反応による均一な潤滑皮膜
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高い滑り性により動作性が大きく向上
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自動車シートのスライド機構など、滑らかな動きが求められる部品に最適
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排水処理設備が必須のため、対応できる企業が少ない希少な技術
② モリコート処理(リン酸亜鉛皮膜後のMoS₂潤滑処理)
リン酸亜鉛皮膜処理後に、**ニ硫化モリブデン(MoS₂)**を含む潤滑塗料を塗布する処理です。
固体潤滑材であるMoS₂により、耐摩耗性と潤滑性を兼ね備えた表面に仕上がります。
■ 主な特長
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高荷重条件でも優れた潤滑性能
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繰り返し動作に強く、耐摩耗性が高い
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工業用部品や機構部品の長寿命化に効果的
高機能を求められる金属部品に最適な表面処理
当社では、皮膜処理から潤滑処理まで一貫して対応できる体制を整えており、用途や性能要件に合わせた最適な工程をご提案します。他社では扱いの少ない専門工程も、安心してお任せください。